タイ古式マッサージ③
今日は体のツボ(経絡)について学びました。
タイマッサージの線の上にあるツボを中心に
足裏の中心より少し上あたりの湧泉(冷え性)、かかとの中心の失民(むくみ、不眠症)
足の甲の外側真ん中あたりの太白(胃・脾)
ふくらはぎ外側1番線膝から指三本下の足三里(全身・胃)、外側2番線の腓骨頭の少し下の陽陵泉(ひざ痛、筋肉痛)
ふくらはぎ内側1番線膝下の陰陵泉(むくみ)、くるぶしの指三本分上の三陰交(むくみ、子宮の疾患)
大腿部内側1番線の膝の少し上の血海(足のむくみ)
膝裏の委中(腰痛)
ふくらはぎの中心の承山(下肢の疲れ、腰痛)
手の親指の人差し指の間の合谷(顔面痛、歯痛)
手の表1番線の手首近くの列欠(頭痛、腱鞘炎)
それから、足三里、列欠、委中、合谷の4つを「四総穴」と呼び、この4つで体全体の状態を診ることができるそう。